今月のメニューの中から1つうんちくでも・・・
うんちく紹介は、今月のおすすめデザート ブリオッシュです。
発祥は16世紀、ノルマンディー地方。
現代ではパンの一種の扱いであるブリオッシュですが、
中世ヨーロッパでは、一般的に小麦粉を水と塩のみで作ったものが、パン。
ブリオッシュのようなバターや牛乳、卵が入ったものは、お菓子だと考えられていました。
18世紀 民衆が食糧難のとき、フランス王妃マリーアントワネットが言ったと伝えられる
『パンが食べられないのならお菓子を食べればよいのに』のお菓子とはこのブリオッシュのことです。
しかし、この発言自体、ねつ造だそうです。
彼女のことを、よく思わない貴族が流した作り話だとか、説がいろいろあるみたいですよ。